■『指定自動車教習所』と『届出自動車教習所』の比較
指定自動車教習所 届出自動車教習所
教習時間は? 教習生に合わせた教習時間
普通自動車免許の練習の場合、学科26時間・技能34時間のトータル60時間の定められたカリキュラムを受講すると確実に卒業検定が受けられるようになります。 時間数の決められたカリキュラムはありません。技能に優れた人は他の人よりも早く、じっくりと腕を磨きたい人はしっかりと時間をかけた教習が可能です。
きちんとした時間割 柔軟な時間割
教習の時間割があらかじめきちんと決まっているので、予約をして時間通りに教習所に行けば教習が受けられます。免許を取らなければならない日が、いつまでと決まっていたり、誕生日が遅い高校生で教習の時間がない人にはこちらがおすすめ。 教習の時間割は柔軟に対応可能です。「予約が取れない」とか「日数が少ない人優先で、それ以外の
人は後回しになる」といった事態は発生しません。学校やお仕事、アルバイトなどの時間を考慮した個々に都合の良い教習をすることも可能です。
追加料金は? 追加料金がいらない
もしも技能検定で不合格になった場合、追加料金を支払い、定められた時間数の追加教習をしなければ、あらためて検定が受けられないケースがあります。 当教習所では万一、技能試験に不合格だった場合でも”完全請負制”を取っておりますので、後日あらたに試験を受けるまでの教習にも、有効期限内であれば追加料金は一切発生しません。納得のいくまで安心して練習をして頂けます。
試験内容のレベルは? 試験内容のレベルが高い
普段練習している教習所の中で仮免許の検定が受けられます。走りなれたコースなのであまり緊張することなくリラックスして臨めるメリットがあります。 公安委員会の運営する運転免許試験場で技能試験を受けることになります。いつも練習している場所とは違いますが、一般的には免許試験場の試験の方が難易度が高いと言われています。運転技能の未熟な人が免許証を取得して、道路に出てしまうといった間違いはないという安心感はあります。
※当教習所は運転免許試験場と同じ道順で練習できるように設計されています。
また運転免許試験場のコースも解放されています。当教習所では試験の前に必ず試験場のコースで練習しますので心配はいりません。
一人ひとりに合わせた教習を行っています
 あらかじめ決められた時間の教習をこなしさえすれば、免許証が手に入るという事は大変魅力的なことは事実です。しかし裏を返せば誰でも同じ教習しか受けられないという事でもあります。
 人の運転適性には個人差があり、様々な性格の人がいます。ですから自動車の運転教習には本来、人の数だけ違ったやり方があって当然です。当教習所では時間割にとらわれることなく、それぞれの教習生に合わせた教習を行っています。
 運転免許は『お金を払って買う』ものではありません。練習して努力して自信をつけて『自分の力で手に入れる』ものです。
 花ヶ島教習所は『免許を取るまで』ではなく、『免許を取った後まで』考えて頑張る人を応援しています。